つかみドコロのない現代文でもこれさえやればOK!現代文の点数を伸ばす方法

つかみドコロのない現代文でもこれさえやればOK!現代文の点数を伸ばす方法

皆さんこんにちは!衣替えの季節ですね。僕はスーツを新しいものに替えました。ずっと小さくて入らなかったんですが、自転車で運動をつづけた結果か、痩せて入るようになったのでやっと仕事でも着ることができます。勉強もそうですが、日ごろの地道な努力が成果を生みますね。

さて、今回は国語の現代文についてのお話です。

よく現代文は「センス」だと言われます。しかし、本当にそうだとすると、もはやどうしようもないですよね。

ここではセンスだけではない現代文の勉強方法をご紹介していきたいと思います。

現代文の勉強方法1.読解力を上げる

現代文は読解力の有無が大きなウェイトを占めます。

読解力とは文章の意味を正しく読み取る力です。しかし、日常生活で正しく読解力を身に付けるのは意外と難しいのです。

それは「主観(自分の考え)」があるから。これは映画を例にとったほうが説明しやすいのですが、一本の映画に対して様々な解釈が存在しうるのは「自分という主観」を通して映画を観るからです。それは「原作者のクセ」「監督の傾向」「映画が作られた時代背景」など個人によって映画に対して持つ情報も異なることと、映画に示された小さなヒントなど気づく人もいれば気づかない人もいることなど、映画を見る人の側のあらゆる要素(主観的な情報)に左右されます。

映画評論だとその個人による解釈の幅が楽しかったりもするのですが、現代文、特に小説においてはこの「主観」を排除することが求められます。

言い換えれば、「答えは文章の中にしかない」ということ。行間、つまり空気を読むことも現代文には求められません。

文章の意味を正しく読むことに必要なことは「正確に読む」ということ。

評論文に顕著ですが、「~である」「~だろう」「恐らく」「一方」こうした読み飛ばしがちな表現を正確に読むことです。

「~である」←これは断定の表現であり、「~だろう」←こちらは推測ですね。

これは結構違います。

例)

Aさん「左の容器の中身は塩である」
Bさん「左の容器の中身は塩だろう」

Bさんの作る料理のほうが圧倒的に不安じゃないですか?

現代文の勉強方法2.長文に慣れる

SNS全盛の昨今、目にする文字はどんどん短縮化、記号化しています。

「ヤバイ」この言葉一つでいくつの意味をカバーできることか!

そんな中で長文に慣れていない学生の増加や、また語彙力の低下も危惧されています。

長文に慣れるにはもう長文を読むしかないです。

現代文の勉強方法3.語彙力を高める

では語彙力を高めるには?

カンタンです。「ヤバイ」禁止。

LINEでもTwitterでもインスタでも「ヤバイ」以外で表現してみましょう。意外と詩的な表現になったりして(笑)。

他の人は「おいしい」をどう表現しているのか、「興奮」をどう言い換えているのか、そういった部分に目を向けてみるのも面白いと思います。

本当にオススメなのは、映画でもアニメでもいいんですが、自分が感じたことを第三者が読むことを想定して書いてみることです。

現代文の勉強方法4.実際に書いてみること

ボディランゲージが使えない文章の世界では「ヤバイ」や「マジで」などの言葉には情報伝達能力に限界があります。

書いてみる、というのは時間のない受験生には難しいかもしれませんが、1,2年生なら週に1記事くらいは書けるはずです。

語彙以外にも多くのことを学べるはずです。

・説得力を持たせる文章には客観的な事実となる根拠が必要だということ。
・もしそれがない場合は「~だろう」という推測表現にならざるを得ないこと。
・自分の文章を読んでみて、明快な主張の有無が手に取るようにわかること。

最初は慣れないし、時間もかかるかもしれません。

最も大事なことは「書いたものは翌日もう一回見直す」ということ。

自分の文章を冷静に見ることで、自分では伝えているはずの要素が伝えられていなかったなど、その粗にも気づきやすくなります。
(おそらく、「あれ?なんかこれわかりにくいな」とか、「言いたいことがまとまってない」だとか大抵の人がそう感じるはずです。)

そしてその視点はそのまま評論文にも応用できます。

すでにあなた自身が何らかの作品を評論しているわけですから、冷静に他者の評論に向き合うことができるでしょうし、その文章構造と「言いたいこと」も明確に理解できているでしょう。

大学入試制度改革においては、これまでのマークシート方式だけでなく、記述式の問題も出題されます。

これは言葉を「理解」するだけでなく「自在に論理的に操る」ことまで求められているということです。

そのためにはこの「伝える力」が不可欠です。

最後に

今回話したように、一見「センス」の一言で片づけられそうな科目や単元にも必ず攻略法は存在します。

今日は現代文の話になりましたが、また数学や英語なども話していければと思います!

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