何のために勉強するの?学習の目的を見失ったら・・・

何のために勉強するの?学習の目的を見失ったら・・・

勉強する意味ってなんだろう?誰しも一度は通る疑問です。

「こんなこと学んで、実生活で使わないのに、何の意味があるんだろう」
「微分・積分?掛け算・割り算だけできれば充分でしょ。」

えっと・・結論から言うとまったく違います。(思わず太字+ピンクの下線まで引いてしまいました)

今回は僕自身の経験からそのあたりを話してみたいと思います。

苦手を放置したままの高校時代

まず、高校時代。成績は悪いほうではありませんでしたが、特に苦手なことを補強することもしませんでした。

当時の苦手教科は数学。もちろん「嫌い」でした。

大学は迷うことなく数学が入試の必須科目でない大学を選択。学部は法学部でした。それは高校生当時に世界の状況だとか、政治的なことに関心があったから。

正直、そこまで将来を深く考えていたわけでもありませんでした。

勉強すらしなかった大学時代

大学の頃は机に向かうよりギターに触れている時間のほうが多く、次のテストのことを考えるより、次は髪の毛を何色にするかの方をよく考えていました。

当時は就職も売り手市場といわれていて、就職もあまり不安視してはいませんでしたが、就職活動の直前にリーマンショックが発生。一気に就職氷河期に。

そんな中、何とかIT系のベンチャー企業に滑り込みました。IT系といえば今風にも聞こえますが、実際はゴリゴリの営業。

気づいたら人生の選択肢は・・・

就職活動の中で僕自身全く営業が向いていないことに気づいてはいたのですが、大学時代全く勉強していなかったことと、就職氷河期ということもあってほかに選択肢はありませんでした。

就職活動の中でそれまで勉強していなかったことを後悔しました。

あえなく半年で退職することになり、次にクリエイターとしてITと関わりたいと考えました。職業訓練校でWEB制作を学び、付け焼き刃程度ではありますが技術を身に着けました。

もっと学生時代に勉強をしていれば・・・

この時に高校時代にそもそもの将来を見据えた学科・学問の選択をしていなかったことを後悔しました

ITといえばプログラムの技術を持っていたほうが有利ですし、可能性もぐっと広がります。

数学という弱点にもっと真正面から向き合っていれば・・・そう思いました。

クリエイター職は未経験OKという会社はほとんどなく、転職活動の中で本気で何度も悔し涙を流しました。

その末になんとか本当に小さな零細会社に入ったのですが、雇用面など将来の展望が全く見えない状況に不安になりました。当時は20代後半。同級生も次々に結婚しだした頃です。

ちょうど兄弟も士業を行っていたこともあり、このあたりに様々な資格試験の勉強を始めました。

自分を変えるには、学び続けるしかない

学生時代以来、初めてまともに勉強しました。

最初は「何もしないでいいからただ机に座るだけ」これすらできませんでした。

試験科目には「会社法」「経済学」「マーケティング」「財務」などがありました。

この時の経済学の科目の内容で微分・積分が登場しました。高校生の時から10年ぶりの再会です。

教科書の中だけの関係だと思っていましたが、まさか再会するとは・・・。

「微分・積分?掛け算・割り算だけできれば充分でしょ。」

この考えはこの時に捨てました。と同時に強く「勉強は実社会と地続きである」とも思いました。

実社会とは、私たちが暮らす日常ではあります。ただそれは一面にすぎません。

日常に不満があるとき・・・どうにかしてより良い環境に身を置こうと思ったら、、、大人になった時にそれを叶える術は勉強しかありません。

単純な科目分けこそできませんが、ある意味では子供の頃より「勉強」を求められるのが社会人の世界でした。

先ほどは「微分・積分」を例に出しましたが、このことは資格試験に限らず、例えば大きくなって旅行が趣味になって英語の必要性を痛感しただとか、色々例はあると思います。

僕のイトコにもサーフィン好きが高じてアメリカに行ったとかいます。

さて、数年前になんだかんだあって、またIT系の会社に入りました。

そこはシビアに結果を求められる世界。取引先様からの要望をどう叶えられるのかを初心に立ち返って必死に勉強しました。

この時に資格試験の際に勉強したことで、学ぶ習慣がついていること、そして何より学ぶことへの喜びを感じられたのは大きな財産でした。

勉強の末に得た資格も、また合格しなかった資格もありましたが、合否はさておいても、勉強したことは無駄ではなかったと思います。

実際にその時に得た知識や考え方は仕事や実生活の中でも役に立っています。

壁のない人生なんてない

壁の高さ、厚さはいろいろでしょうが、それでも壁のない人生なんてないと思います。

それでも、「うまく壁を超える方法」や「どうして壁を越えなければならないのか」をできるだけ若いうちに知っておいてほしいなとも思います。

勉強が嫌いなお子様にとっては、勉強そのものが「壁」になってしまっていると思います。

本当の「壁」を超える方法こそが勉強なのに、嫌いになってしまうのはあまりにもったいない。

情報が氾濫し、価値観が多様化する今、「学ぶこと」の重要性は以前にもまして大きくなっています。!

そして、子供たちの学ぶ内容も私たちの頃とは見違えるように難しくなっています。

子供が小学生のころなら宿題を見てあげられたけれど、中学生になるとお手上げ!というお父さん・お母さんの声をよく頂きます。

「子供が本当に勉強しているのか不安」

もし少しでもそう思われたのなら、ぜひ一度ご相談ください。

学ぶことの大切さと楽しさを一人でも多くの子供たちに知ってもらえたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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